爪楊枝のくぼみって何の為についているか知っていますか?
色々な説があります。
1.日本の爪楊枝製造機の精度の高さをアピールするため。
2.くぼみが付いている部分は製造工程で汚れが付き易く
それをごまかすため。
3.くぼみの部分でポキっと折って、箸置きのように楊枝置きとして使うため。
どれも本当のようです。
3.の使い方については、ある落語家さんが実用新案登録して
かなりの大金をかせいでいるようですが、
そのような使い方をしている人を見た事がありません。
折角ですから楊枝置きとして使いましょう。
実用新案登録と言えば、
先日、色々とわからない事があったので特許庁に行ってきました。
特許の詳細、申請料、こんなものやあんなものは申請できるか等。
親切にとは言えませんが、色々教えてもらいました。
具体的に申請したいものがあった訳ではないのですが、
とても勉強になりました。
相談窓口は時間にもよると思いますが
空いていましたので、気になる事があったら
実際に足を運んでみることをお勧めします。
その際はある程度の予備知識はつけてから行きましょう。
話は楊枝に戻りますが、韓国の爪楊枝。
韓国は使い捨て禁止という法律があるため、
食べられる素材でできた楊枝なんですよ。
(残飯などと一緒に飼料にできます。)
進んでますねー、韓国。
だから割り箸もなく、金属の箸が主流なんですね。
日本も韓国を見習って使い捨て禁止法案をつくるべきだと思います。
そうならなくても、地球熱帯地獄化防止の観点などから
illpの箸をmy箸として持ち歩いてください!